二人目妊娠 年子で産む、という計画



以前から、長女が一歳になる頃には二人目を妊娠したいと考えていました。
当初は長女の育休を4月に明けて時短復帰してからゆっくり二人目をと考えていましたが、時短復帰してからもらえるお給料と各手当を考えるとかなり目減りすることに気がつきました。働く時間を短縮させてもらうんですから、当然ですよね。
しかし、育児休暇中でも歳の差が2歳差以内なら二人目の出産として産休手当てと育児休暇手当てを受給できることがわかったのです。
ありがたいことですね。

それから自分がすでに30代であり、あと三年あけてから子供を産んで育てて仕事してという体力面に自信がなかったこと
また、年子で二学年差にするのが経済面と子育て期間のバランスが自分にとってはベストだと感じたからです。


と、家族計画を考えたものの、そう上手くいくとはかぎりません。私がこれを考え始めたのは長女が8ヶ月くらいの頃
夫にもそれとなく早く二人目が欲しいねとは言いつつも、決して細かい家族計画の話はしませんでした。
プレッシャーになるかもしれないし、何より
萎えるかなと。それに世の中には二人目不妊という言葉もあるくらいなので私もできたらいいなぁくらいの気持ちで過ごすことにしました。
また、あまり早くできすぎてしまうと二学年差にならないという事もありました。

そんなこんなで周りには早く二人目だねーなんていわれつつ、いやまだまだですよーとか返していましたが、長女が一歳をすぎた数日後の秋、二人目の妊娠が判明しました✨

妊娠判明といってもまだ市販の妊娠検査薬がうっすら反応するくらい。
つわりに近い症状はありましたが、産婦人科にいくのは一週間待ちました。
妊娠検査薬反応一週間後、いよいよ産婦人科へ。
しかし、まだ胎のうという赤ちゃんのお部屋が見えるだけで胎芽という赤ちゃんの芽は見えませんでした。さらに、胎のうの横に若干出血がみえると言われてしまいました。
心拍が確認できるまでは妊娠確定とはいえないのであと2週間ただただ待つしかありません。
妊娠初期にはよくある事みたいですが、もし流産したらと数日落ち込みました。


そして診察日、心拍が聞こえますようにと祈って内診台に
先生の『おめでとうございまーす。心臓みえますね、うごいてますよー』の声に本当に安心しました😀
胎のう横の出血も縮小しているので心配なさそうとのこと。


こうして、予定日は年明けの夏頃と決まり
その日のうちには親子健康手帳をもらいにいきました。
二人目で勝手知ったるでしたがやはりうれしいものですね。